交通事故発生
2018年11月21日。
一瞬の出来事でした。
私は気がついたら、道路のど真ん中に寝そべっていました。あの時、私は片道3車線の3車線目、一番早い車線を優先道路で出てきました。相手方は前方確認せずに、わき道からいきなり第3車線に出てきました。
こんな感じです。
完全に相手方の暴走です。相手は放課後デイサービスでした。おそらく自分の生徒たちに目を取られて運転していたのかと思います。左から猛スピードで来るクルマに対し、私は右に避けたら対向車線のため、自らそのまま当たるという選択肢を一瞬で判断しました。
結局、クルマ対バイクで勝てるはずもなく、もれなくバイクと一緒に数m飛ばされ、気を失いました。自分が気づいた時には、周りにいた方々が助けに来てくれて止血してくれていました。加害者は残念なことに血が出て倒れている私の手当をせずに、自分のクルマの中に居た生徒を心配したり、周りの歩行者に目撃者になってくれと言っていたそうです。
車体とワタシ
ワタシはどんな状態であったのか。
ヘルメットは幸い、フルフェイスでしかもSHOEIを使っていました。高いだけあって気を失う衝撃でしたが、頭をしっかりと守ってくれました。アゴの部分だけかけてしまい、アゴを打ちつけて腫れてしまいました。生命の危機を感じた時のは人生で初めてでしたが、この一瞬の出来事がその時はかなり遅く感じました。カラダは動かせる余裕は無論なかったです。
バイクは車体も剥がれたり、フロントのスクリーンは粉々でした。この時、後悔した事は、手袋をしていなかった事です。冬で厚着をしていた事は不幸中の幸いです。
- バイクを運転する際は必ず手袋をしましょう。
- バイクに乗る際は長袖・長ズボン絶対!!
- バイクのヘルメット選びは慎重に。
救急車で日赤の救急へ。
日赤の救急に運ばれました。色々な検査をしましたが、救急では精密検査はできないため、取り急ぎ死にすぐ直結する問題はないことがわかったため、帰宅となりました。
救急車で運ばれた際は保証人に引き取りにきてもらう事が必須になります。私は両親が愛知のため、”交通事故あったから迎えに来て”と言えば、飛んで来るのでそっちの方が危なくて、連絡できませんでした。
それではどうしたのか。
住まいの大家さんに電話しましたww
ご縁あって大家さんがマンションの隣で酒屋さんをしてる事を知っていたので、よく挨拶したりしていたので良かったです。大家さんが本当に良い方で迎えに来て下さっただけでなく、事故現場まで連れて言って下さいました。
ここで衝撃だったのが、私のバイクが放置されていました!!
皆さん、事故の際は現場検証終わればみんないなくなり、車体放置されますので、救急車で運ばれた場合は注意です。その後、保険会社に連絡、レッカー手配をしました。
そして、バイクはレッカー会社に1日宿泊したのち、私の希望するHONDAのバイクショップへ入庫してもらいました。HONDAへの入庫の事前確認許可やレッカー会社へのお願いは全て自分で行う必要があります。
レッカー手配は下記を参考にして下さい。