病名告知と診断書
交通事故後すぐに頭と背中のCT、腕のMRIを取り、結果を元に1週間後、病名を診断されました。外来は午前診察なのと大きな病院は連携がしっかり取れてないことも多く、病院に行った日は疲労感がすごいです。整形に先に行って、そのまま看護師さんの指示に従って、脳内外科に行ったら、連携取れてなくて2時間も待たされました。
病名は右TFCC損傷、頭部打撲傷、腹部打撲傷、右手関節捻挫です。
約4週間安静加療と書いてありますが、これは大抵少ない日数で見積もっています。理由は長くするだけ、加害者の刑事罰の罪が大きくなるためです。
三角線維軟骨複合体損傷と言い、具体的な痛みはドアノブを回したり、雑巾を絞るなどの動作をした時。
私の場合、手首が一番重症で、手の平を上に向けたり、その逆回転も全くできませんでした。とにかく手首を使う場合には痛かったです。そしてMRIの結果、右手首TFCC損傷でした。
本当にこの痛み治るのか??
一生背負っていかないといけないのでは?
そう思うくらい痛かったです。
頭のCTの結果は、脳内出血と疑わしい部分がある。MRI取れば正式にわかるけれど、出血があったとしても微量のため結局自然治癒を待つしかないし、MRIをするほうが良くないと判断されました。
通院の病院選定
日赤は自分の家から公共機関を作って30分程度かかるため、今後の治療は自宅付近の病院へ通うことにしました。自分の1番重たい傷病は手首のため、ネットで調べて、
病院は交通事故へ理解のある先生で腕の専門医がいる自宅近くの病院を選定しました。
通いやすいことは、後の慰謝料にも関係してきますし、完治することが最終目標なので非常に重要です。
腕の固定腕はしばらく固定となりました。
私は被害者なので病院にその旨を伝え、東京海上にも病院に通う旨を報告します。そうしたら、東京海上が全て支払ってくれるため、現金は不用です。
薬が処方される際に薬局の対応も同様なのですが、まれに薬局が受け入れてない場合もあるため、その際は建て替えて、後日、保険会社にある程度まとまってきたら請求となります。
私は大学の共済にも入っていたため、1通院ごとに2000円を支給されます。上限は18万円で、固定期間に関しては、2日で1通院と見なされます。これは全て片付いた最後に請求が一般的であると思います。事故の旨だけ先に伝えて、必要書類を送付してもらいました。
1.病院は交通事故に理解のあるところを探す。
2.できる限り自宅に近い病院を選ぶ。
3.専門医に見てもらう。